GPX750R 

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フロントフォーク
爆弾としては、インナーチューブの
錆が深くて、バイクやでも交換した方がいいといわれている


フロントを浮かせるので,サイドスタンド側へジャッキを当て,反対側へはブロックを置いています。 
ちょうどマフラーとの干渉がないので当てられました。
フォークを伸ばしたままの油面を計っておきました。もしも縮みでの設定出しを失敗した時にフォークを抜いてしまわないと油面出しができないようにならないための保険です。 
バネも入ったままで良いので,縮み側での適性油面設定値を出した後伸びた時を計っておくとその後のメンテでは伸びで油面を合わせられて便利です。(私は忘れました)。 
トップブリッジの上に10mm厚のアルミプレートをひいています。 
コーナーでどうも起上ろうとするので突き出し量を多くするための仕掛けです。 
これはハンドルが,フォークトップを隠しているGPXでは突出し量を20mm以上にする事ができないからです。 
サスペンションをメンテした後どう変化したかお楽しみです。
ブレーキディスクにフォークオイルがかからない様紙を貼ってから抜きます。きちゃないオイルが出て来ました。"オイルぱっくり"で受けています。タイヤを数回上下させて,なるたけオイルを抜いていきます。仕上げにエアーをトップから手でふさいで吹いてみました。
エア容量6リットルのコンプレッサーは,正月にロジャース北本店で\13800で手に入れたものです。シロートが使うにはこれくらいで良いと思っています。 
新しいフォークオイルは,カストロ製です。500ccで\980なので少ない量のメンテにはちょうど良いです。リヤショックもこれを使いました。ただ5Wと30Wを混合して使用粘度を決めるので,別途注入,測定用の容器が必要となります。私はやらかめに,7.5Wを狙って混合しています。
純正のフォークスプリングです。 
標準値412mmに対して 
2本とも410mmでした。 
使用限度は405mmです。 
線径 4.2mm 
外径 30mm 
巻数 26巻
フロンとタイヤの下へレンガをかまして上へあげたのですが、油面が出てない。よくよく見るとブレーキパイプがフェンダーと干渉している。 
でこんなことになってしまいました。 
オイル交換時の325ccなんておおよそでOKどうせ後で油面出しするわけですから。だって30mmくらい低かったですから。 
結果として 
L:115mm 
R:140mm 
でおしまい
フォークトップの部品たち 
スペーサー 
スプリング受け座 
フォークトップ 

フォークのこと 
外径 38mm 
フォークフルストローク 
120mm 
重量 各4kgf 
 



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