GPX750R 

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リヤフレームメンテ
車体の後部はハーネスが這っていたので
今まで何もしていませんでした。
清掃を兼ねてばらします。


左右カバーを外して、リヤストップランプとウインカーハーネスを外してフレームを剥き出しにします。
まずバッテリーを外しておいて、ハーネスコネクターを抜いていきます。 
バッテリーの下のねじはリヤフェンダーを固定しているボルトです。真ん中の丸いのはスターターリレー。カバーに固定してあるコの字の金具にゴムではまっているだけ。
左側ハーネスと赤い四角はダイオード。その下はウインカーリレー、左奥はジャンクションボックス。イグナイターはもう取り外してしまっています。
メインヒューズとかギボシ端子とか外せるところは全部外しました。 
ダイオードの下、ウインカーリレーの左のボルトはリヤフェンダーを取り付けています。
右側ハーネスと廃液集合部、リヤブレーキリザーバタンクボルトを外します。
リザーバタンク下、グロメット左がフェンダーを取り付けているボルトです。 
この左右2本のボルト裏からナット締めですが、割れ防止に平座金が裏に入っています。取り忘れ注意。片方は緩んでいました。
上述した3本のボルトと写真右側の一番お尻のところに上からとまっているボルト計5本を外すとぼろっと取れます。 
けどどうやってもこのままだと抜き取ることができません。
んで、リヤフレーム下側取り付けボルトを外すことに。
ついでにリヤフレームも外してしまいました。
おまけの写真(^^)
外した部品は洗ってワックスかけたり静電防止剤を塗ったりしておきました。 
ハーネス、コネクタははこの状態で、塗装はがし剤を使って清掃
外したユニットごとに分けておいて、それぞれ清掃
単品のRフレーム 
むちゃくちゃ軽い。 
この後塗装剥離剤をつかって、後でかけられたクリヤーブラックを取り除きました。
錆が浮いてきたたメッキ部品は花咲Gでさび落とし。 
1年前にライコランドができたとき\3500で手に入れたものの不良在庫です(^^) 
荷かけフックは一回交換したのですが、3年ほどで無残に錆発生。 
マフラー取り付け部の袋ナットや装飾座金は錆おとした後使用していたものですが、これも今回どうなるか漬けてみます。 
5倍希釈くらいで12時間置いておいたのですが、さすがにきれいになりました。 
錆は見事に落ちています。メッキが浮くほどのものは逆にめっきをはがしてしまうかもしれませんが、挑戦する価値ありでしょう。 
水洗いの後ワックスを塗っておしまい。 
さてどのくらいの期間錆がでないですむか。
リヤフェンダーもばらして洗ってワックスがけ
塗装がはがれているところはガッキャー1号にかってあった田宮の水性ホビーカラーの黒でタッチアップ
GW後からどうもQV100の調子が悪いようで、ピントが合いません。(ガミラーが落とした!)ので画像を小さくしてしまいますのでご了承ください。もう一つQV100持っているのでここだけで済ませるつもりです。

フレームを戻しています。リヤ側の泥よけカバーが落ちないように荷物用ゴムでフレームにくくっておいてからバッテリー下の受けにカバーを乗っけた状態で、ハーネス類を元に戻していっています。
曲げ癖が残っているので問題無くハーネスを元の位置に戻せました。外したコネクターもつないでしまいます。
この状態の方が、フレームとカバーとに隙間ができてハーネス取り回しが楽にできるとおもいます。

外しておいたリヤブレーキを元に戻します。この時フレームとカバーの間をリザーバを通します。正規位置だと通りません。


ハーネスのかみ込みが無いのを確認してボルトを打っていきます。
ちゃんとついたところ左
ちゃんとついたところ右

この後カウル類を取り付けて、バッテリーを入れて、動作確認。一ヶ月ぶりに形が戻りました。



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