GPX750R 

TOPPAGEへ

車体メンテ2003
ブレーキもみだしと
クーラント/オイル交換
負圧調整



リヤホイールを外したところで、ちょうどいいので、ブレーキのメンテをしています。 
ブレーキを踏むと、なんか、キャリパーホルダーが動いてしまっているので、何か問題があるはずと。 
多分ですけど、パットの残り厚さをみてみると、前側が減っていて、かつ外側が減っているんですよね。これじゃあ引きずりを起こしてもおかしくないと思い、パットを会社へ持っていって、フライスでなめて厚さを均一にして装着しています。 
キャリパーホルダーの動きはだいぶ減りましたが、あっちっちになるのは変わらずでした。
チェーンはコマの一つ一つをナイロンブラシでごしごし。と、逆向きに曲げて動きがスムーズになるように動かしておきました。 
グリースはあまりつけると、ごみが引っ付いてしまうので今回はつけないことにしました。
フロントのパットも後ろと同じようになめておいて、サポートのネジもタップの立直しをしています。 
多少もみだしをしたのが聞いたのかタッチはよくなりました。(効くようになった)
クーラントは始めから50%に割ってあるのを買ってきたのですが、もったいないので、1リットルだけ入れて、さらに半分に割ってしまいました。
フィルター交換しないで、オイルだけ交換。
残っていた2種類のオイルを入れて、残りはmoto4を継ぎ足しています
アイドリングから開けていく時に引っ掛かりがあるので、パイロットを1.75から1.5回転戻しに下げて(薄くしたのは間違っていませんでした。つきがよくなり扱いやすくなっています。が、2000以下がぎくしゃくするのは変化なし)
負圧調整。 
やり方は前と同じなので書きません。 
今回はタンクの置き場として、脚立を使ってそこから燃料計のところにあるパイプを借用して、使っていない燃料フィルターをパイプのつなぎに使用してキャブまで持っていっています。 
完璧!!(^^)
こんなものでも差圧ならわかります。 
ハンドル振動が少なくなりましたよ(^^) 

やった日はこの夏一番の熱さ。8時から昼3時間を買い物に行ったのをのぞいて、4時ころまでやっていました。

今までプラグキャップをエキストラクターってのにして、その後ノロジーもどきにしていたんですけど、差を見るために部品取車からコイルごともらって交換してみました。
低速低回転での差はないですね。輸出用カムにして、進角してしまっていることから2000以下が扱いづらくなってしまっているのは変わらないです。

高回転側はよくなった?位の差しか分かりません。
唯一差が出たのは5000rpm位から全閉した時のアフターファイヤーが盛大になったこと。パイロットを1.5回転戻しまで減らしているのになんでアフターファイヤーが出ないのかなあと疑問に思っていたのすがいじっていたのが効いていたんですね。
ぼんぼんボーンって音がいじってるなって思えて好きなんですけど(^^)
とりあえずこのまま乗ります。



TOPPAGEへ