GPX750R 

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リヤホイール塗り替え
フロントを金色に塗ったんだから
リヤも当然でしょう。

ベアリング交換


ホイールナットを先に緩めておいて、ジャッキアップしてタイヤを外します。 
リヤタイヤ外すのってフェンダーが残っていると危なっかしいので、先にカウル類は外してしまっています。あと、フロントブレーキレバーを荷物用のゴムバンドで握って車体が動かなくしてあります。 
軸とブレーキ類は元へ戻して、チェーンも新聞紙で包んでOK
ベアリングはたたき出します。
まんべんなくたたいて、時々均等に出てきているか裏を確認しながら抜くこと。
ブレーキ側はオイルシールの下にCリングが入っているので、外しておきましょう。 
これはハブ側の写真
ビードブレーカーでタイヤを外します。やり方はフロントと同じ。今度はタイヤも使うので慎重に。でも全身運動になってしまって筋肉痛になるのは変わらず。 
ベアリングもタイヤも取ってしまったので、ごみ袋でつけ置き洗いしました。 
サンポールと、パイプつまりを取るやつ、両方共塩素系。とマジックリンを漬け込んで半日。そのあと石鹸で洗い直してぬるぬるを取りました。 
 

脚立を横においてその上で塗装しました。

新聞紙に塗料がついてしまって一体化してはがしたらリム先端に新聞紙がぁ 
まあ素人がやることですから。 

フロントを塗ったのと同じホイールカラー\1200を2本DSで手に入れて使い切っています。 
うまくてかりが出たところと、やすり状になってしまったところもあります。 
このあと新品のベアリングとシールを打ち込んでおしまい。(打ち込みすぎて回転が渋くなってしまって、たたき戻していますけど) 
ベアリングは両面ゴムシール付きでした。

ZZRに換装した時は塗装する時にしようと見送ったハブベアリングを交換しました。 
ハブベアリングはアウターレースが見えていないので、インナーレースをたたいて出すことになります。ということは、硬球がはじけてしまってたたいてもアウターレースがハブ側に残ってしまうと、ベアリング受け面を削ってレースが見えるようにしてからじゃないと取り出せなくなり面倒なことになってしまいます。 
ベアリングにはシールは両面ともありません。外側はオイルシールで内側はハブダンパー部で隙間を押さえていますけどなんか心配です。 

ホイールベアリングに関してオイルシールが内側になかったり(ゼファーGPX)、両面シールでも非接触の金属シールだったり(購買品)で日常雨に当るような使い方をしている人で全く見ていない方はいっぺんホイールを外してベアリングだけを回して見てください。引っ掛かりがあったりこくこく動いたり、ガタが有るようなら速やかに交換してください。

ホイルつける前にチェーンのごみ取りとかリヤブレーキのダスト取りとかは済ませています
こんなんなりました(^^)



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