材料一式
編素線(左上)はその昔10年以上前かなアマチュア無線機を買ったとき車のエンジンノイズが入るということで今でいうアーシングをしようとしてそのままになっていたものです。ぺたんこで8から10mm幅でした。 その下は今回買った唯一の部品丸端穴径8mm適合電線3-5.5sq5個入り\160。じつはアーシング用に5sqの電線も買ったのですがアーシングはめんどくさかったのでしていません(^^; 真中はもらった熱収縮チューブ2mフジクラ電線のもので幅17mmありました。 後はプラグとコアです |
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作成法はいろいろな先達者の方々がページで公開してらっしゃいますのでここでは要約だけにします。
編素線は250mmくらいにしてケーブルの一番短い寸法に4本とも合わせてケーブル出口の穴を編素線に開けておきます。ドライバーかボールペンで穴を広げれば十分。 熱収縮ケーブルには同じ長さで半分切り込みを入れて、ケーブルの出口を作っておきます。 |
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分解したケーブル端から編素線を入れ収縮ケーブルを編素線の反対側からうまく入れていって開けておいた穴からケーブルは出して、編素線はケーブルの中を通しきります。収縮チューブはコンロであぶって縮めて丸端をつけて終了。
チューブ端にはビニールテープを巻いておきましょう。 |
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4本とも完成。 | |
丸端はヘッドの多分オイル通路加工用の捨て穴隠しのボルトに共ジメしました。
効果の方は ごく低回転2000rpm以下でノッキングやガタガタ感がもっと低速側へ移って行ったようです。 私のように低回転を作ったバイクではその違いはほんのわずかなようです。 |