GPX750R 

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シリンダー外す
ヘッドを外したんだからっと。


シリンダーを下すためには冷却系の給水側を取らねばなりません。
で、スターターを外してボルトにレンチのコマをかぶせてみると、、、ラチェットまわせないジャン!!
ということで、ウオーターポンプから出てくるS字のゴムパイプから外すことに。しかし口は錆でどろどろですなあ。
シリンダーをピストンと水平に持ち上げて、
ライナーは鉄なので、錆っぽいです。
クランク側は錆はまったく無し。
が、ウエットライナーで冷却水の当たる外側は錆錆
この写真は水で洗ったあとなので、まだきれいなんです。外したばっかりなど、緑色したどろどろが、壁面にべったりついていました。冷却水を抜いたあとに水だけで、流し出したつもりでしたが、たまりの場所だったのかだめでした。
シリンダーを傾けると、緑色した液体が、どろりと出てきました。
ウオーターポンプも見ないとだめですね。
ピストン径は68mm
ピストンピンは左右にずれないようにピストンに切ってある溝にドーナツの切れた針金が押さえています。
基本的にはピンはフリーになっていますので、この針金を取れば抜けるはず。

ピストンピン入り口にはこんなU字型の溝が切ってあるので、ここより細いラジペンを突っ込んで、ねじり取ることができます。

針金の端部と溝はずれていますが、針金をつまんで、円周方向へ少しづつ移動させて、端部をU溝と合わせておいて、内側へまわしこむように針金を取ります。
反対側の針金はそのままでOKどちら側でもかまいません。
1番はちょっと渋かったので、後ろから10mmのラチェットこまでほんの少したたきました。
他のピストンは問題なく抜けました。
外したピストン吸気側?
外したピストン排気側?
1と4番を外した後、クランクを半周まわっして、2-3番をはずしました。
ムラシマで手にれていたんですけれど、チェーンスライダーはまんま使えますね。ラジペンは100円ショップで買ったもので、焼きが入っていなかったので、先端の引っかかりが2個取ったらもうやばい。何とかピンを後ろへ押しておいて、つかんでまわすことができました。
工具はいいものを使いましょう(^^)

ピストンはカーボンと恐らくタンクからやってきた錆とで頭が真っ黒なので、交換します。
シリンダーはライナー交換しますか。(自分じゃできません)



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