冷却パイプとオイルラインが、がヘッドについているので先に外しておきます。
カムホルダーはIN側2つOUT側2つそれぞれに刻印で1-4が打ってあります。 クランクをまわして、タイミングプレートをTに合わせて、1番上死点にしています。 |
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ロッカーアームががたがたのところのボルトを外してしまいます。 | |
それ以外はカムが当たっていますので、満遍なくにボルトを外します。
タイミングチェーンが落ちないようにしておきましょう。 |
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位置決め用のカラーはカムホルダーについていたりヘッド側に残っていたりで、ホルダー取ったら全部外しておきましょう | |
以前入れた輸出用カムです。
タペットに当たっているところだけ鏡面仕上げとなっていました。 |
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タイミングチェーンのトンネルの写真で左右に4つオイルリングがはまっているので早めに取っておきましょう(写真では左が残っていて右は取ってあります。
真鍮パイプは左側から右へオイルを流すパイプです。 ヘッドカバーをかぶせることでばねで押さえられているだけなので、外すときはOリングの無理取り状態。手のひらにS字の薄板ばねがささりました。 |
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カムホルダーほかちゃんとくるんで名前を書いておくと後で楽です。 | |
あとロッカーアームはカム外すとぽろっと取れますので、エンジンの中へ落っことさないようにしましょう。
本当はどこに入っていたか分別しとこうと思ったんですが、3個外して別のこと考えたとたんもうだめ(^^;先に分別準備しておきましょう。 |
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ボルトは排気側が長くなっています。20cmのラチェットだとちょっとトルクがきつくて、つらいです。ボルトが最初に15度くらいねじれてから10kg-mくらいで外れる感じです。
ゴムハンマーで上へたたくようにすると、シリンダー側から外れてきますが、それを戻しながらたたいていくとヘッドが抜けてきます。 メタルガスケットはヘッド側へついてきました。 それなりにカーボンがしっかりついています。 |
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シリンダー側。もカーボンですな。もうちょいガス薄くするか。 | |
4気筒とも同じようなやけ具合でした。
位置決めカラーが1-2、3-4の間の吸気側にありますので、なくさないようにしてください。 |
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おろしたものは片付けておきましょう。
右側の上には酸素吸着剤が見えますね。 えっ?使い捨てカイロです(^^; 翌日あけたときは冷たかったけれど、そのうち暖かくなったので、酸素を消費していることは確かです。 |