キャブを外したときに錆が気になっていたのでこの際バラけているうちにタンクの錆取りをしてしまいます。
で使用したのが有名な花咲かG。 容器が1リットルでしたので水4リットルで5倍希釈で12時間おきました。 |
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最初はさかさにして給油口付近の錆をとりました。
なぜかタンク内の空気が減っていきます 防錆処理のときに酸素を消費するのでしょうか? |
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それがこれ。おーおーようとれとる。
タンクの中もきれいになってきましたが、5リットルでは浸っていないところがたくさんありますので、水をタンクの半分くらいまで増やしてまたほったらかしておきました。 |
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ではお約束の部品ばらしです。
フューエルタップです。負圧式の上にRESがありません。左がキャブからの負圧パイプを差すところです。真中のボタンが押しているとガソリン垂れ流しにするボタンです。キャブをつけた直後にガソリンを送り込むときとかに使います。 |
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ネジを5本外して割ってみました。パッキンはナイロン製のシートの次に樹脂のスペーサーがあって又ナイロンシートになっていました。右側のシートの真中にあるのが負圧バルブです。左側へ入った負圧を右側へバイパスして後ろからひくことでバルブが開きます。 | |
フューエルゲージです。右側の円筒形がフロート。その左がランプをつけるセンサーです。
この残量センサー少し変で残量が10リットルくらいで一番下をさしてしまうためフロートと残量センサーをつないでいる針金を少し曲げてみました。 |
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フューエルキャップです。 | |
裏側からゴムカバーをつけた状態で見ています。 | |
一番外側のキャップを外しました。 | |
ネジ2本を外すと山の中がのぞけます。
左の山の外周部は、ばね5本で浮かしています。で、給油口にしっかりゴムのカラー部が圧接されるようになっています。 右側の偏心しているイボがロックを解除するつめにつながっていて、この後ろにキーシリンダーが収まっています。 |
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シリンダーの筒の下側の筒は外気との接点です。中にバルブが仕込まれています。バルブは直接穴になっておらずダイキャスト部にラビリンスが切ってありました。そのラビリンスとあうパッキンが左側です。跡がついているでしょう。
キーのふたは圧縮ばね2本とボールでクリック感を出しています。 |
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左下がキーカバーです。 | |
時計の鎖の取り付けと同様に、細い圧縮ばねとニードル2本でパッチンとはめてありました。 | |
ばらした部品
真中下の少し赤いのが空気の流路になっているところについていたワンウエーのゴムバルブです。 |
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タンクキャップの表面にイボイボができていてみっともないので、キャップを新品にしました。
キーシリンダー無しで、\3600お買得でした。 左のフューエルゲージガスケットは\310、右のフューエルタップOリングは\130でした。 |
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左が古い方右が新しい方。
なぜばらしているかというと、キーシリンダーが取れないからです。後ろ側から小判軸にバーリング形状に絞った板を圧入しているのですが、これが固着していて無理すると壊れそうだったので、移植することにして、新旧ばらしとなりました。 ダイキャスト部品の上側、キーシリンダーキャップのひんじの所が変わっていますが、そのままつきました。 |
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タンクと密着するゴムブーツも形状が少し変わっていました。 右が新しい方
変えた後ガソリン臭さが少し減ったような |
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2000-07-16 | |
タップアッシ1023-1133(\3760)の交換もしてしまいます。ツーリングで燃料が減ったし、タンクキャップも新しくしたので、横向けての交換です。
交換時にはOリングにシリコングリースを薄く塗っておきました。 |
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お次は燃料計側のガスケット11009-1656(\310)交換です。パッキンが萎縮しているのがわかりますか?ボルト貫通穴が長穴になってしまっているでしょう。これもシリコングリースを塗って取りつけました。 | |
漏れた場合にガソリンがエンジンにかからない様にキャップが設定されているのでそれをかぶせておしまい。
キャップにはタンクをつけたときにドレンパイプをつけます。 |