GPX750R 

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カウル保持ステー修正
メータアッシに左側カウルがすっているので
直す


私のGPXには左側カウルに滑ったあととミラーベースが削れています。
このためカウルが右によっているらしくメータアッシと左カウルのスクリーン取り付け部がすっていました。
とりあえずメーター側板金ステーの取り付け穴を丸穴から長穴にして右へ少し移動させていたのですが、今回はカウルステーをいじってみます。

メーターとカウルは同じステー部についているので単純に全体を振っても同じように動いてしまいますので、意味がありません。
写真の矢印部ステー曲げ部には転倒によって曲げ部角度が変わったためにできたであろう塗装のはがれが見られます。曲げ端が写真右側から左側へ力を受けて、
曲げ角度がきつくなってしまっています。
この角度を開くようにモーターレンチ等の口をいっぱいに開いててこの原理で戻します。

ステムのステー取り付け部から全体が変形していたりしますのでこれも正面、上から眺めてねじっておきます。
なかなかこれは難しくて、何回もカウルをつけたり外したりしてタンク部ねじ穴に合うか確認しました。
実際ヘッドライト下の正面から2本ボルトをステーに止めている部分が左右にずれていて、一週間そのまま乗ったあと修正しています。
乗ってメーターセンターとキーセンターが大体合うようになりました。
もうひとつカウル側の取り付け板金が外から押されてカウルに近づいていまし
た。ナットと外周にラジペンをかけてミラーステーをもってカウルに力がいかな
いようにねじって右側すきまと同じになるようにしました。
もともとカウル塗装面にはひびが入っていたのですが、今回力を入れたので長さ20mmほど塗装がはがれました(泣)



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