まずはメーターを。 左右のメーターベースになっているクロメートメッキ板金と共に 車体側から来ているハーネスを位置決めコーキング板金から抜きます。 位置決め板金は薄くて引っ張れば変形する構造 |
|
メーターユニット外し終了 そしたらプラグキャップとトランス込みで平型端子を抜く。 フレームの上に乗っかっているのはラジエターのオーバーフローチューブだっけかな。 捨てるタンクからのチューブとか、これとかはバッテリー右側の中継部品に つながっていて、そこから一本のチューブで廃棄されます。 4つあるキャブのフロート室から残ったガソリンが出るかとキッチンペーパーをひいていたんですが、全く出ず。 しっかりタンク下 の燃料コックの負圧式が仕事をしていたようです。 スロットルからの2本のケーブルを外す。 右下はこれから外すチョークケーブル。 CVキャブでの燃料を濃くして始動しやすくする んですよ。 インジェクションになった今では無用なんで しょうね。 メカとゴムとで大気圧を利用し、アクセ ルワークを素人が使えるようにする時代です。 |
|
エアクリーナボックスからキャ ブ間のダクトは在庫があるようです。 でも、キャブからエンジン間のダクトはありません。 作ってくれないかなあ。 1番4番と2番3番で形が違うんですよ。 1番と4番は180度回転させて取付。 2番と3番も同じ。 キャブの幅を狭くするための部品。 だけど今はない。 ゼファーとかから汎用品を無理入れ するなら方法を書いておいてほしいですね。 だってこの部品がないだけでギ ブですもの。 歪めれば入りそうなゴム部品なんで よろしくお願いします。 だってこんなふうにし ないとキャブを外せないんですから。 楽に外す方法 としてはEX側のエンジンマウントを抜いてエンジン自体 を前に倒す方法があります。 ラジエ ターとかまで外さないとダメですが。 後は 純正エアクリーナボックスを加工する かやめることですか。 キャブは横へしか抜けないですから。 |
|
で、エアクリーナボックスです がエンジン側へ移動させるわけなんですが、ががががが やってみると、、、、 |
|
エンジン側のダクトを外さないと抜けないというすんばらしい構造です。 いまさらですか はい 今更30年前のバイクに文句を言っています。 エアクリーナボックスは加工して空気がたくさん入るようにしています。 でも12番にしたら薄くてぞうきんでふさいでいました。 どういう風に戻そうかな ここまで外れてしまえば楽しく戻す方法を考えていけます。 |
|
はい キャブです。 手前側のへの字のパイプはもう注文できません。 キャブの頭のベローズの下の部屋、大気圧室へつながっているゴムパイプです。 頭のアルミ部分は負圧室。バルブのメインジェットのすぐ後ろ、エンジンよりに開口してます。 AFセンサーとインジェクション、混合比とスロットル開度の役目を全部ここでメカでやっているということです。 さっぱりわかりませんけどね。 エンジン側から見たところ。 今完全に閉じているように見えますが、ほんの少し開いていて、パイロット穴からガソリン供給されるとともにバタフライバルブの隙 間から空気も入ってます。 この状態がアイドリングしているときです。 蛇の上向きが負圧バルブへ 横に寝ているのが燃料パイプです。 |