タンクのコーティング

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2020年4月30日 タンク内をコーティング






ご存知ワコーのやつ
注射器もついていたんですが、防錆した時にタンクから吸い上げるのに使ったのでこの写真には出てきていません。
4月頭にモノタロウでPOR15セットを注文したのですが、在庫なしになっていて納期が6月以降。とのことでキャンセルし て、ライコランドで両方購入。

ワコーが6600円
POR単品が4400円

でした。




































取説表












































取説裏










給油口にはテープで目張り済み
日に当てて暖かくしておきました。








































下にカッチカチで樹脂がたまっていますので、ひたすら薄く表面からはいでいくように割り箸でぐるぐる。
やっと底に届いても固まったままの添加物がありますので、ひたすらつぶすようにぐるぐる。



























120+30合計150㏄
2液を混ぜたらぐるぐる混合の後、
燃料メーターの穴から割り箸を伝わせて注入。


































タンク口のガムテープをはがして刷毛で口回りの駅が回っていないところを塗る。

































折り返しのところには回りきれてないです。

タンクから余りは抜けって書いてありますけど、
形状が複雑でかつ表板金と裏板金が非常に接近している場所がたくさんあるので、ぐるぐる回しているうちに流動性がな くなってきて注射器じゃすいとれるほど集まってこないです。
GPX750Rのようなタンクじゃほぼ抜けません。
あきらめて固めます。
やわらかく密着していればいいのですが、硬質でかつ熱収縮率が板金と違っていたら、熱いエンジンの上で熱せられ、そ のあとひやされるサイクルを何回も行ったら厚くついているところははがれるでしょうね。

取説に抜いて薄膜にする必要性が書いてあるのもうなづけますが、抜けないものは抜けない。

漏れなきゃ、錆びなきゃいいんです。

















固まる前に、3カ所に貼ってお いたガムテープをはがして、熱風乾燥。






































おおよそ3時間
タンクキャップのところに温度計を挿しています。












































かあちゃんから借りた未使用のフライ用油温度計。
裏側の真ん中から棒が10センチくらい伸びているもの。
棒温度計を最初考えていて、母ちゃんにあるか聞いたらこれが出てきました。すばらしい。
タンクの外から温風を当てて、中の雰囲気温度を測定していますから間違いないでしょうね。

これ以上は使っているドライヤーでは上がりません。

裏のコック取付と燃料計の雌ネジにはコーキングが少し入ってしまっていました。

すり割り入りのねじ作ってさらう必要がありそうです。

また遊ぶことが増えた。

コーティングは一回でおしまい、おしまい。









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