エンジンをかける
13年ぶり。

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2021年11月04日-05日
ガソリン購入から。
やっとここまで来ました。
まずはガソリン購入から。
ということで徒歩で10リッター缶に5リットルだけ購入。
免許証のコピーを取られて、携行缶給油カードってのを作らされてます。
住んでいるところは農家もあるので、特車が畑にいたりする。
通し番号で671番でした。



ガソリン給油の準備です。
洗浄瓶が余っていたので、ノズル先を切ってビニールチューブから
キャブから生えているガソリンホースまでつなぎます。



瓶のふたには穴を開けてビニールテープで開閉できるように。
ガソリンを入れるときは短いホースに付け替えて、
テープが開いた状態で、瓶の腹を押し込んでガソリンを吸い込み腹を膨らます。
吸い終わったら
テープを開けて再度腹を押し込んでふたをしてガソリン吸い込みと。



携行缶の空気穴を開けたらネジに剥げた塗料がくっついてる。
こんなのキャブに送り込みたくない。



以前購入していた、フィルターを給油パイプとビニールパイプの間に入れてから
ガソリンを流し込むことにしました。
メッシュのホースは負圧パイプ。タンクの負圧バルブにつながるところ。
開放してあるとピストン上がらなくなるのでボルトを押し込んで閉じてあります。


ビニールテープを押さえて瓶の腹をギューッと押すと少しづつガソリンが落ちていきます。
慌てないでタプタプになるまで待ちましょう。
フロート室とチューブで150cc位落ちていったので、
もう一度入れ直しています。
エンジンかけると、サイフォンの原理で途中に空気が入っていても
エンジン側へ流れていきます。
この時はビニールテープは開いてあります。



排気ガスはアルミ製の伸縮パイプで外へ。



エンジン始動!!
せず。

サイドスタンドが出ていた。
エンジン始動!!
一気に4000rpmまで上昇してしまい、
パニクってエンジンカット。

スロットルの引っ掛かりとかチョークレバーとか見たけれど正常。

2度目にエンジンかけても同じ。だけどそれ以上上がらないってのがわかったので、
アイドリングアジャストスクリューノブを回していったら落ち着きました。



オイルが焼けて煙突から煙。
これがくさい。



アイドリング少し上げ気味で、
リヤタイヤを上げておいて1-6速までシフトチェンジ。
クラッチプレートの張り付きも回避できたようです。



エンジンをかけっぱなしにしていたのは、
ラジエターファンが回るかの確認のため。

ちゃんと回ってくれました。ほっ

エンジンオイルの漏出はありません。
冷却水はリザーバタンクをつけていなかったのでぷっぷっ吐き出してました。
ゴムホースバンドを増し締めして終了。

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