ロングツーリング向けに
スーツケースをくくり付ける。

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2022年03月24日
タンクバッグだけだと容量ないので
ぶつぶつ考えた。

ソフトケースだと縛り付けたりすると
垂れたりして、いまいち。
で、ハードケースで考えた。
だけど、バイク用のハードケースって
特に容量が大きいものはジッパーで容量を変更できるものもあるけれど
当然その部分は布で裏がゴム引き。
専用ステーを使うものはいいけど高いし

で、



スーツケースです。
最初はドンキで買おうかと思ったんですが、
修学旅行の時に購入して今は家を出てアパート住まいの次女の。
以来うちの2階に置きっぱなしになっているのを思い出した。

大きさは機内持ち込み寸法
加工するかもよ、とメールしたらOK。もらえることになった。
平面を押してみるとべこべこする。



まずは、発泡ポリエチレンフォームの残りを使って、伸縮ハンドルを収納している、
アルミ角パイプとスーツケース内面の隙間をなくすこと。
灰色のスポンジっぽいのがそれ。500x400位厚さ15mmだっけ?
人が乗ると、かかとと指が2-3mmへこむくらいの硬さ。

押し込むくらいでちょうどいい厚さでした。

実はこれ、車のグリルをメッシュにしたときに、ボディーフレームがグリルにオーバーラップしていて
ノーマルはグリルを伸ばすことで隠していたところ。
そこをメッシュにしたときに切り取ってしまったのでスカスカになっていました。
で、15x4枚を接着して外寸をトリミングしたものをメッシュに貼ることで目隠しに。
残りを3年ぶりに見つけ切り出し。

次が伸縮ハンドルが外観へ出ていくところ。
無理にいれ込んでいるようで、裂けている。
通常使用ならいいんだけれど雨に当たったら水が浸入してきそう。
なので、強度アップ兼用で、パテで埋めておきました。
新しいパテは柔らかくて使いやすいですね。



後は全てのねじを増し締めした後、回り止めで瞬間接着剤を塗布しておきました。



バイクへ載せてみたら、パッセンジャーグリップが出ているのでグリップに乗ってしまう。



じゃ今回はグリップを外してしまおう。



で、バイクへ載せてみた。
うしろ2本はナイロンバンド。手前はゴムバンドフック付き。
しっかり止められますね。
荷掛けフックは残しておいてよかったぁ。



次に思いついたのが、タイダウンベルトで固定する。
10年以上前に購入して、その後使っていなかった。
バイクハウスに電動ウインチをつけて、バイクを吊り上げられるようになったときに、
横へ車体をずらしたいときにに水平につけて使用していたもの。
今回、ウインチ本体の位置を写真でいう右へ100mm移動させたので
使わないままになっていた。

長さ4メートルでぴったりでした。
固定はタイダウンで決定。



雨が降った時の練習でラップを巻いてみました。
幅150mmで100メートルの梱包用ラップです。
あまりやりたくないなあ。
開閉ジッパーのところは雨が入ってくるので、別途養生テープは購入済み。



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