キャブを単品部品レベルまでばらしていきます。 ジェットニードルは別箱へ ねじは汎用品を購入したので、排気前提でまとめています。 ここはチョークのための真鍮シャフトと戻りばねがついているところ。この上のゴムキャップは先にとってあります。 外そうとしている部品は再利用します。 ナットのかかりが薄くてラチェットのコマだと空回りしてしまいました。 モンキーは手持ちが大きいのしかなくつかめませんでした。 ので、スパナ。 POMかナイロン製なのでご注意を。 ねじピッチも狭いので、戻すときもちゃんと山を合わせて斜め入りしないように。 気筒別にまとめておきます。 |
|
外した真鍮部品をまずパーツクリーナで洗浄。 あまりきれいにならなかったですね。 ジェットホルダーの側面穴は0.5mmの清掃ピンで貫通清掃。 キャブクリーナー泡泡でつけ置き洗浄。 いやびっくり。 |
|
ほれ!! ピカピカになりました。 ここまで洗浄能力が高いとは思っていませんでした。 つけ置きしていた液は青黒くなっています。 パーツクリーナー洗浄の写真と比較してもらうとよくわかるのですが、 左側のチョーク用のピンなど下側が外気に暴露されていて真っ黒だったのですが、元に戻りました。 すっかり取れないと思っていたパイロットジェット#35 奥まったところについていて前回も外してないです。 忘れていて後で外して洗浄しました。 清掃用のピン径が0.35mmのはずですが通らないので、ナイロンブラシから一本取って貫通確認してい ます。 |