北へ
熊本8泊ルートその4

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2022年05月27日
北をぐるっと
と、おまけ。

google地図はホテルビスタ熊本空港を起点として
熊本6ルートをツーリングして別府第一ホテルまでを
表示しています。
単発ルートが見たい場合は地図の右上の四角ボタンを押して地図だけにした後、
他のルートのチェックを外してもらうとわかりやすくなります。

それぞれの日にちの写真は
下の表のリンクをクリックしてください。



5月27日(金) 北の山を越えて面白そうなところを

熊本県北を探していたら、
今まで全く聞いたことがない場所が3カ所出てきました。
不動岩、切り通し、鯛生。
帰りは阿蘇へ入って戻ればいいか。


ホテルのある肥後大津から、AM6時半、一般国道(ツーリング向きじゃないって意味ね)325号線で
山鹿市を目指し北上します。


今日一つ目の目的地は不動岩。(ふどうがん)
325号線を北へ外れて田舎道を通り案内図の道を登っていく。
もう慣れてきたとはいえ、軽トラックの切り返しを数回。
足つかないと曲がっていけません。


AM7時10分
こんなのが出てきます。
5台くらいは車を停められます。
バイクを止めていったん引き絵を。
なんだこれは。


修験道にも使われていたよう。
近くで見るとおっそろしいです。
お国も同じ岩があるのですが、今回は登っていません。
マグマが固まった一枚岩ではありません。
表面を見ると、丸石と砂が固まったものと分かる。
礫岩というそうな。
詳しい不動岩の説明はここを 参照してください。
googleマップ


GPX750Rと不動岩その2(その2です)


GPX750Rと不動岩(その3)

坂を下りていくのにはまたしんどい。
降りきったら、2番目の目的地切り通しへ20分ほど。


AM7時50分
ぱっくりと割ったような岩隈の切り通し。苔むしてい ます。
表面は岩肌にコンクリート吹付になっています。
路肩には側溝が掘られているしっかりした道です。
初期にはもともと割れていたところを道として利用し、拡幅したのかな。
現状の道の形になったのは20世紀初頭のようです。
私的なサイト様の内容が
広報やまが2011年9月号14-15ページに載っています。
転載文字起こしとのことです。
ここで広報のバックナンバー PDFを落とせます。


朝8時には今日の目的地2カ所を終了。
県道18号線から、大分県道・熊本県道9号日田鹿本線に乗り換えて、
鯛生(たいお)へ至る道が宿ヶ峰尾峠(しゅくがみねおとうげ)を越えて大分県日田市(ひたし)に入る。
主要地方道だが、古い道なので、以下略。


AM9時前
道の駅鯛生金山へ到着。
郵便局の北のトイレ気が側へバイクを止めて
ちょうど営業が始まった、鯛生金山地底博物館へ。
生を”お”と読む以外に桐生きりゅう、壬生みぶ、武生たけふ、生駒いこま、生田目なまためなばため
いろいろあります。
”生をおと読む地名”で検索したら、
こんなページがヒットしました。
面白いですね。


鯛生金山地底博物館


観光施設ですわ。
左奥の円柱建物の下で、入場券を購入し
奥へ向かいます。\1100円


入り口は苔むした坑口両側は石組み


天井には落盤防止のアンカーが打ち込んであります。
明治27年から昭和47年に閉山するまでの80年間で金、約40t、銀、約160tを産出


エレベーター操作
大きい巻き上げドラムの反対側はドラムブレーキがついてました。






以上!!


あとは南下して阿蘇北外輪山へ。
途中オートポリスのわきを通っています。
この辺は大分と熊本がS字を横に寝かせたように入り組んでいます。


西湯浦園地展望所(にし-ゆ のうら-えんち-てんぼうしょ)
園地:自然公園法上の施設名。
歩道、芝生広場、樹林、展望台、駐車場、休憩施設、トイレなど
様々な種類の施設を含む面的広がりを持つ総合的施設をいう。



GPX750Rの左には
きれいなRZ250が止まっていました。(写真無し)


展望所まで200メートルくらい
入り口で300円取られます。
私有地なんでしょうね。


阿蘇山を眺めていたら、、、


メーターケーブル直した、仙酔峡の駐車場少し下の仏舎利塔が見えました。


西湯浦園地すぐ南のかぶと岩展望所にも少し寄っ て
(まとめるまで寄った記憶がなかった)


でも展望所に座って昼コッペパン食べた記憶がよみがえりました。
googleマップを見て反対側の駐車場の端に止めたのを
改めて思い出した。


阿蘇を見るというより、


外輪山を眺めるには一番南側なのでいいところです。
霞んでいるのはたぶん九重連峰


また出た大観峰

この後阿蘇盆地の中へ降りて、新阿蘇大橋を通過して南下。
俵山峠へ。

南阿蘇鉄道の長陽駅先の橋が通行止めで遠回りしたりしながら、
県道28号線のトンネル前で左折して旧道へ入り俵山峠を目指します。


俵山峠展望所駐車場の
GPX750Rと風力発電
写真のうしろ方向へなだらかな坂を上って展望所へ


東屋の下で息を整えて、


先端で西側からの阿蘇山を眺めます。


阿蘇山の岳の名前。
覚えていられません。


俵山峠を西へ降りて行ったところに
交流館萌の里
直売所プラス観光お土産プラスレストラン。

ここに、、、、


ナミさんがいます。


ええやんけ。


ルフィー他がどこに設置しあるかは
復興プロジェクトまたは県のページ
google
にてご確認を


2022年7月23日から
像ミニフィギア販売開始
しているそうです。


俵山交流館萌の里には
コスモス畑や
ひまわり畑もあるとのこと。

PM2時になりました。
ホテルへ帰りますか。


宿泊しているホテルビスタ熊本空港
空港から車で10分ほど肥後大津駅から西へ15分くらい歩けばつく場所です。
国道57号バイパスと国道325号の交差したところ。


今回セミダブルですが、
洗面台が部屋に設置

左側のふろ場は通常のアパートのように
流しで洗えます。
なのでカーテンがない。
トイレは、、

右側に個室が。
ちょっとリッチになった気分です。
連泊素泊まりプランで日曜日泊まりで6400円
他の曜日は7100円
8泊\55400でした。



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