外して一日一回ワイヤーブラシではがして2 日。 パイプは落ちたので引き上げ。 クラッチボディーは3日目でやっと落ちた。 スプロケットカバーはなかなか落ちない。 細かい隅部と厚塗りのところが剥がれず、5日目でやっとすこうし残ったところで終了。 |
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クラッチボディー表面のぽつぽつ黒いのは光加減。 ピストン内側も指で触って引っかかるところは磨きなおしました。 塗装は後でフロントと リヤキャリパーのエア抜きが終わった時に一緒に塗装。 リアキャリパーが案外、フルードかからなかったところがきれいなままだったので、ウレタン塗装はやめる。 油に強そうなホイールカラーを使ってみようか な。 |
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写真だとすごく錆が残っているように映っていますが、縮小専用で変換するときに彩度を上げているのの影 響です。 もうちょっと錆ははがれてます。 塗装を落としてから漂白剤をかけて酸を抑えていますが、赤さびがすぐに発生してしまいます。 水洗いの後すぐにドライヤーで乾かして塗装準備しています。 完成ガソリンタンク内部コーティングに使用するPOR15を外側に塗ってしまいます。 買ったはいいけど、ワコーのタンクシーラー使ったので開けていませんでした。 で、 開けようとマイナスで円周を順に少しづつ開けていったつもりが、缶がやわらかくてフタの封止してあると ころはそのままにフタじゃないその外側のU字にくぼんでいる部分が ビヨーンWWW ____ _________________ _____ [ U] [U ] ___________________ ]__________________[ _____| |______ [ ] と伸びてしまった。 しょうがないのでペンチではがしました。 右図の出口の円周部分が茶色くなっているのがわかりますか? ゴムリングが入っていて外気と遮断しています。 |
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外に塗ったのは水が流れている所に塗装して剥がれたら、ラジエターのチューブふさいだりサーモスタット に引っかかったりしそうだったため、外側を補強することにしました。 POR15はシンナー臭い。合成樹脂にアルミパウダーみたい。 溶剤を使うってのがさすがアメリカ。 2液でも水溶性でもかたまりゃ同じ。樹脂部分の成分は知らんけど。 POR15は柔らかいですね。表裏半分づつ塗ろうとしたけど垂れてくる。 で 吊り下げて塗装に急きょ変更。 7月からスーパーでポリ袋がもらえなくなったので詰めてきた段ボールを捨てないでとっておいたのがちょ うどよかった。 吊っているのはコードとかを縛ってあるビニールコーキングの針金。 とっておいてよかった。 やわらかいので垂れまくります。 ガソリンタンク内をコーティングするにはこっちの方が時間的に有利かも。 後でも言いますが表面硬度が低いのでぶつかるところははげる。 |
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つるして塗装したので流れて固まってしまいました。 空気を巻き込んでいるようなので硬化前に目の細かいやすりで削っておきます。 削った後、やすりで塗装をはがしたところがあったのでサビチェンジを上から塗り塗り。 吊るして塗装したので、ボルト固定部分が盛り上がった。 カッターで出っ張ったところをそぎ落とす、のと、やすりで面を作りました。 こちらは冷却ゴムパイプに接続するところ。 同じように盛り上がっていたので、やすりで均しました。 そのため塗装面が削れてしまい、パイプ表面が出てしまったので、サビチェンジを塗ってカバーをしておきました。 |
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POR15の説明書。 |
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やっと塗装をはがし終えたスプロケットカバー。 濃くなっている所は塗装がはがれた、あるいは塗装の密着が弱くなって酸化してしまったところです。 このままでもよかったのですが、はがしたんだから少し酸で表面を溶かしました。 つけると泡がぶくぶく アルミは酸でもアルカリでも溶けます。 塗装時の足付けになるかと浸してみましたが、、、 やっぱり磨きたくなるんですよね。 ドリルプラス自在シャフトにリューターのワイヤーブラシをつけて表面を均してしまいました。 裏の隅部に残っていた塗装もそれなりに落として、不本意ながらピカピカ。 |
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リヤキャリパーホルダーです。ピンスライド部分はテフロン塗装してありました。 板金部分は一度サビチェンジを塗ったのですが、黒に変化しないか、薄墨状態になったのでその上から黒染めスプレーで塗装。 シャフトについたところはティシュにパーツクリーナーをしみこませて拭いたらはがれました。 表面弱そう。 |