以前作ったものがぺっこりとへこんで、チューブのコーキング部分が剥がれてきたので作り直しておきました。 使ったのは耐圧を考えて炭酸ペットボトルの底。最初はペットボトルのふたの方を 考えて一本切ってみたのですが、案外ぺこぺこだったので底の方に変更しました。 カッターは以前ゴムを切るときによく切れるとの評判だったので購入していた、30度刃先のNTカッター。 力弱くてもあっさり切れます。 切り取った底にステップドリルでφ7mmの穴をあけてバリ取りをして。 |
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黒染めモドキをしてあったブリードバルブをセット。 適当なOリングを両面に入れてあります。 購入したM7SUSナットを入れて。 M7ナットは純正ホーンの取り付けにも使われています。 適当にねじ止め。 |
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外からのエア吸い込みを防ぐために、両面に黒ゴム接着剤を塗布 揮発成分が多く痩せていくので肉盛り。 乾いたら、ゴムを挟む合わせ面をやすりで面出し。 |
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バイクハウスを作った時に残っていたNBR1mm厚ゴムマットはパーツクリーナーで吹いた後、 跡をつけた接着部分に丸く接着剤を乗せて、 ペットボトル側の合わせ面内側へ接着剤をつけ、ゴムマットに。 もう一度外周に肉盛りをして上におもりを載せて動かない程度固まるのを待ちます。 というのも、揮発溶剤がゴムマットに入っていって反り返ってしまったから。 反対側のペットをつけているところですが、 下側が先につけた方。 真ん中だけ膨潤して伸びてそっくり返ってます。 乾いてきたら余分なゴムを切り取って もう一度肉盛りしておきました。 内側の揮発成分はブリードバルブ部分からしか出ていかないので時々空気の入れ替えをして接着剤を乾燥さ せます。 10日くらいかかるんじゃないかな? |
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余り物のチューブを挿して完成。 |