オルタネーターとスターター、

シートフレーム外し

写真館ホームへ
2020年08月05日オルタネーターベルトを交換するため
オルタネーターを外す
のとスターター、シートフレームを外す






オルタネーターを外すには冷却水パイプとオルタネーターの間を抜くための長レンチが必要です。


57001-1234六角棒レンチ12.7mmソケット
対辺8mm、棒部分100mm、全長145mm

モノタロウで4日以内出荷@1730
で2020年8月では出ていました。

アマゾンは在庫なし。

似たようなのでモノタロウで検索すると
KTC
ロングヘキサゴン 差込角12.7mm対辺寸法8mm
全長132mm @899
とか
TONEで軸長さ121mmの差し込み9.5mm@1490
も出てきました。

組上げ時に必要となる、オルタネーターを持ち上げてベルトテンションをかける工具

57001-1235

ですが、海外購入したCMSで
35.5ユーロで出ていました。輸送費31.5ユーロ。

国内判明せず。






サービスマニュアルには書いていないが上からの固定ボルトを外さなければ差し込めないんですが、
それはまた今度。

持っていない方はサービスマニュアルを買っておきましょう。








キャブを外してあるので、上からのボルトに難なくアクセスできます。

ベルトカバーも外し。





























ボルト長さ左右有り注意














ここまで来ればオルタネーター着脱は簡単です。








































左右ボルト2本だけです。
ベルトテンションの為にオルタネーターを上下させますからはめあい軸もなし。
左側軸を中心に円弧上に動きます。





































プーリーカバー外すには冷却パイプが邪魔
錆びていますね。外す気がなかったのに、写真で彩度が上がっているのでよく目立ちます。




















ここも本当は長い6.34mm用8mmソケットレンチがあると便利。
ないと面倒くさい。
メガネだとエンジン壁まで近いので入らない場合もあります。







 










放置していたので、ベルトにまで赤さびが移っていました。

プーリーのベルトがかかる面はしっかり磨いておかないとベルトの耐久が減りますから注意して磨いておきましょう。





















ベルトは
BANDO RIB・ACE 5PJ290
Kawasaki品番59011-1052
から

BANDO RIB・ACE2 5PJ290
Kawasaki品番59011-0035
へ変わっています。

リブエース2 5PJについてのPDFはこ こ
(バンドー化学さんのページから)



 








スターターも外して。

端子はゴムキャップでずっとカバーされていたので、ピカピカです。



 







シートレールは左右2本づつのボルトで止まっているだけ。

束線バンドは切っていますが、まだ、車体左側のレギュレーターとか、リレーとかはリヤフェンダーについたままです。


リヤストップランプ、ウインカーハーネスがフェンダーにハーネスホルダーで止めてあるので、切って外してます。

どこかにこれ3個以上確保してあったはずなんですが、見つかってない。エレキ汎用品だったはずなので、戻すとき考えましょう か。

取りあえず竹内工業の
ク ランプ
バ ンド

同じのがあったつもりだったんですが、会社違ってたかな。













泥除けの固定は後2本と
左右1本



 





ギュレーターとか、リレーとかはハーネスごとまとめてエンジ ン側へポイ。




































ギボシは3-4カ所分離しなければうまくまとまらなかったです。













っと

バッテリーボックスにもねじがありましたね。
これで部屋の中で遊ぶことができるようになりました。
さっそく玄関を占拠。









































リヤタイヤが丸見え。
この格好が一番好きwww





TOP