まずはスターターから。 両端がアルミダイカスト真ん中が板金で構成されている。 本当はばらしたかったんだけれど、プラスネジで、固着していて頭をなめそうだったので、ギブアップして、それぞれを塗装 し ようということで、まずは板金部分から。 サビチェンジャースプレーなるものを購入してみた。 両端をマスキングして、塗装。 多少黒錆になるけれど、焦げ茶色にしかならない。マスキング能力が低い。 フラッシュ焚くと特に中が透けて見える。 再塗装決定。 |
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オルタネーターはベアリングはまだ大丈夫。くるくる回る。 専用工具でプーリーを外さないと外せないので、溝をワイヤーブラシできれいにするくらい。 お尻の方はフランジ袋ナットM5なので何とか8mmのコマ+差替えドライバーで3個共外せたけれど、マジ外しなら、専用 8mmドライバーじゃないと本体に当る。 歯ブラシで中の汚れを書きだして、レギュレーターはワイヤーブラシで錆を落とす。 ここのねじもプラス頭なので外せなかった。のでここまで。 せっかくなので、内側はサビチェンジャーをぺたぺた。 カバーは板金なので、これまたワイヤーブラシで錆びている所を落として、スターターで使ったサビチェンジャースプレーを吹い てみた。 ダメスプレーじゃな。期待を裏切る能力が高い。 錆の黒化とマスキング能力が低すぎる。 再塗装決定。 手持ちで何とかしようと、 上から錆が隠れるように黒染めスプレーを吹いた後、今度は、サビチェンジャースプレーを吹いて光沢を出すことに。 意味不明の使い方。 剥げているように見えていますが、ちゃんと黒染めは載っています。光の加減ですかね。 終わらんなあ。遊びとしてもこういうのは 嫌 い |
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オルタネーターとスターターのダイキャスト部分と、スターターの錆が見えている所へ筆で塗装。 ばらせないのでスプレーだと中まで入って気持ちが悪かったから。 今度こそちゃんとつきそうなアサヒペンの 油性スーパーコート を選択。 艶が出そうなのと200mlと小さい缶で購入できる。 乾燥まで時間がかかるので塗ってないと思って持ったところが乾燥不十分で指紋が付いたり。 そろそろいいかと、置いたら、更半紙(ざらばんし)が引っ付いてきたり。 どうも待てない性分のようで。 でも一日たってもなんか表面がペタついている。 指紋も残る。 アクリルならぴしっとするんだろうけれど剥がれるしねえ。 めったに触るところじゃないからもういいです。 袋ナットフランジ付きが錆びていたので、せっかくなので、ステンレス製に交換。 4個で税込439円 袋ナットフランジ付きセレート(座面に回り止めの菊模様が入っている)無しってあまりないようです。 本当は黒にしたかったのですが、みつけられませんでした。 普通の袋ナットだと軸の突出量によっては座金が必要になるしで、もともとついていた形状にしておきました。 ケーブル出口のゴムブッシュには、近頃気に入っている、 クレ ラバープロテクタ ント を塗布。 べとつかないのと劣化を抑えるとのお題目にひかれて、ゴムに塗ってます。 プーリーのナットとボルト軸に ロックタイト 版 サビチェンジ を塗布。 日本ペイントに比べて水っぽい。しゃばしゃば たくさん入ってるから買ったけどこれじゃ変わらないかも。 でも薄塗りができるので、ベルト駆動面の山と谷に塗ってみました。 ワイヤーブラシで錆は落としているけれど、表面にはまだ赤さびが見えている。 少しでも表面のざらざらが悪くならないように(祈り) |
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オルタネーターを固定するボルトの頭とワッシャーにもついでに塗っておきました。 塗布後もサビチェンジと違って、すぐにサラサラになるんですよね。 使いやすさはこっちが上かな。 仕上がり時の樹脂硬度が高い? ただ、厚塗りの分だけニッペが黒くなっている気がする。大げさに言えば、赤さびがない、薄いところでも黒く。 自宅の玄関のドアが鉄製で下が錆びるんです。で、その時は表面をワイヤーブラシではがして、ニッペを塗る。と、厚塗りなので また5年くらい持つ。 こっちは、薄塗りでどこでもどうぞって感じかな。 |