今までのエアクリーナボックスです。 空気をいっぱい吸い込もうと加工してました。 実際は薄かったので、上の穴にぞうきんをかぶせて、帳尻を合わせたまま乗っていまし た。 今回、EXパイプを取ってみるとえらくカーボンがついてる。 濃すぎず薄すぎずを探すのにはキャブが簡単に外せない。 外すには大変なんですよね。 フレームがエアクリーナボックスのRに沿って通っていて、(外してしまってあります が)後ろか らキャブ へ向かってス ポン ジで押しているという。 キャブの外し方は、整備マニュアルのキャブの項目には出てきません。 エンジン着脱の項目の最終ページに キャブを外すにはエンジンを少し前傾させて取る。 と、 記載されているだけ。 まあ無理取りが普通ですけれど。 ただ、エンジン、キャブ間のダクトがパーツストックから外れてしまっている現在、硬く なったゴ ム部品を 避けて外すに は上 に記載した、エンジンを前傾させるしか方法はありません。 うちのGPX750Rは15年くらい前にキャブ前後のダクトを交換していて、かつ放置 していた ので、現 在でもなんと か なっています。 ストレートパイプなら文句は言いません。エンジン幅を狭めるのをうたっていたのですか ら、是非 とも再生 産をお願いし たい 部品です。 オイルが付いたスポンジはさすがに年代を超えて、バラバラぐちゅぐちゅになってまし た。 エアクリーナーボックスの中の#1#4ファンネル部分は三角形に変形してます。 ダクトを外すときは外側へ外しましょう。ボックス内のゴムの方が柔らかさが残っていま す。 外見からして違いますよね。 14073-1277 ダクト#1#4 14073-1278 ダクト#2#3 購入しましょう。(税込2662円) 私も購入リストには入っているのですが、まだ手に入れていません。 |
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まずは清掃からと、 キャブクリーナーをぶっかけています。 これがくっさい。 以前は気にならなかったのですが、鼻を突くにおいがすごいです。 しいて言えばアンモニア臭。 早々にやめました。 手もぬるぬる。 水を入れたら乳白色になりました。 キャブをいじった時はこんなに人体に悪い臭気はしなかったのですが、、、 この頃お気に入りのラバープロテクタントを吹いて3日位放置しておきました。 (吹く前にこびりついた汚れをタオルとパーツクリーナーで落としているのですが、完全に落 とす ことはできませんでした。) 湿潤性のオイルだと思っているのですがわかりません。さすがに3日間放置してもオイルが表 面に残っ ていたの でふ き取りました。 |
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上に書いた通りで、フレームに当ってしまうエアクリナーボックスの膨らんでいる所をカット。 後退できるようにバッテリーに近い平面もカット。 すっかすかですわ。 右の写真はエアクリーナーボックスの底面を写したもの。 Uの字にへこんでいる所にフレーム側の丸ゴム座が当ります。 切断面のバリはカッターとニッパできれいに。 ダクトを戻して、合わせてみたところ 2-3気筒が薄くなりそうな。 でもここから流路を閉じていきます。 あくまでも網の付いた真ん中だけしか空気は入れません。 |
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穴になってしまったところは除湿機で使用して余っていたウレタン スポンジ をバス コークの黒で接 着。 50mlがあっという間になくなってしまった。 フレームの逃げの部分は形状があっているかわからないので、とりあえず、アルミメッシュで、形 を作っ て、接着。 上から見たところ。 左右がえぐれているのがフレームに当ってしまいボックスを移動できなかったところ。 4-5センチカットしてあります。 車体でチェックして、これでよければ、メッシュを何かでふさぐつもり。 |
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バイクに乗っけて確認したら、全く足りないことが判明してしまった。 |
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で、削る削るを繰り返して、スカスカに入るところまでボックスを削ってみたら、、、 なんじゃこら すっぽ抜けてしまいました。 ボックスの意味がなくなってます。 どうにかして面を貼らなくては、、、 少し考える必要が出てきてしまったので、 保留 |