冷却系とシフトリンクと
サイドスタンドをばらす。

写真館ホームへ
2020年9月11日
バラス





ラジエターと前後のパイプは外していたけれど、ポンプを見てなかったので外す、

には

シフトリンクが邪魔なので、まずはシフトペダルを外します、

が、

ポンプをサイドスタンド状態で外すとエンジンオイルがだーっと出てくるのでその前にオイルを抜く、のと、フィルターを交 換してしまいます。





















671B290 Oリングコテイヨウ、90mm @380
16099-003 エレメントオイルフィルター @800

ドレン
92066-1174 プラグ12X15 @210
92065-097 アルミガスケット 12X22X2 @80

Oリングは個人的に在庫品まだ1個ある。
エレメントもまだ2個持ってた。

ドレンプラグはついているのがオリーブクロメートなので、新しく買った黒ボルトより耐久性あるはず。
サビてなければ、アルミワッシャーだけでもいい。


落としたオイルは2.5ℓ用を2個使って処理しています。
4リットルじゃ、ごみに出すときあまりにも重くってごみ出すときにひんしゅく買いそうで好きじゃありません。




















リリーフバルブにはまっているOリング16mm
670B2016 @170
は手配忘れしてました。
せっかくなのでいっぺん位は交換しましょう。

キジマで同一番号で売ってました。
モノタロウ価格で@129

















シフトロッドの固定方法は下からM6フランジボルトでローレット軸を固定してる。

まあひどく錆びますわな。

チェンジペダルの中心はEリングで固定しているだけなので、マイナスドライバーで外せます。




























チェンジペダルは個人の好きに上下に可動できるようにで きてます。
そのためにt4mmの板金にペダルボルトが裏ナットで固定できるようにしてあり、エンジン本体にはM6ボルト3本で 上記4mm板金が固定してあります。

ボルトの1本にはKawasakiサイドスタンドSW(スタンドが下してあると、エンジンを切ってしまう)のハーネ スガイドが共締めしてありました。

























六角穴付きボルトは真赤っか。





 



これでウオーターポンプを外せます。

でもポンプから、シリンダー冷却パイプまでの短いS字ゴムパイプが外れない。

で、冷却入り側パイプごと外してしまおうと。
以前パイプは外して、Oリングを交換しているので理解していたのですが、

これがまた面倒くさい。
右側写真は車体左側のポンプに近いほうの六角穴付きナット。問題なし。

が、写真左側の取付ナットはパイプ左側が取付板金がパイプの上についているのに対して、下側についてる。

要は、ラチェットの5mm対辺のコマじゃ狭すぎて外せない。
今回は軸交換できるドライバーの先端5mmの軸だけを使って、モンキーで軸を挟んで外しました。











ウオーターポンプ+S字ゴムパイプ+シリンダー入り口側パイプ込みで外してしまってます。























ポンプ裏側には虫が張り付いてました。
と、
でろでろと汚水が、、、
















注意:
オイル抜かないまま、サイドスタンド状態でポンプは絶対外さないように。

戻すときにはこの凸マイナスに合わせてポンプを付けましょう。

 



 






サイドスタンドの取り付け部です。
パイプフレームをつぶしてサイドスタンド固定板金を取付。

ナットはフレームに溶接してあります。

サイドスタンドと、スタンドベース込みで取れる構造にはなっています。

パイプをつぶす前にこの形状のブロックをパイプに突っ込んでプレス。そのあとナット溶接かな?





























サイドスタンドSWはサイドスタンドベースに取り付けてあります。



































サイドスタンドバネはスプリングプーラーで何とか外せました。




























サイドスタンド軸ボルトはベースを貫通し、自身のサイドスタンドに切ってあるナット部へ、ネジ締めしてあります。裏側は ロックナットで緩み防止対策。

サイドスタンドスプリングは2重スプリングです。
以前見た時にはW素線だと思っていたのですが、今回見ると、それぞれ単線でした。
多分ですが、2素線をいっぺんにフック化巻線化しているのかと。
バルブスプリングを見たことがある方ならわかりますが、大きめのスプリングとその内径に入るスプリングで、Wスプリング する方が簡単な気がしてしまいました。


























今度は本体に残ったベースを外します。
と言ってもボルト2本で取り付けているだけですが。
電動インパクトレンチを使ってバッキン。































ベース側にサイドスタンドSWが取付してあります。
SW単品までばらしたかったのですが、プラスネジでなめそうだったので今回はパスしました。

なめたら、頭を落として、ネジ部をWナットで外す必要があったためテスターでON-OFFを確認することで省略してま す。

















写真がなかったので言葉だけです。
シリンダー出口側の冷却パイプと








































サーモスタットボディーも外してます。






















今回モノタロウで購入した部品
3500円税抜きで超えると送料無料。
7000円税抜きで超えると、次回からその月は送料無料です。


どうせ買うだろうと、キタコのステンレスローターボルトも購入して7000円越






























一番下の3種類は送料無料を利用して購入。





TOP