サイドスタンドとベースは鉄製なので、真鍮ブラシで錆と劣化塗装をはがした後パーツクリーナーで脱脂をし、サビチェンジ を前面に塗布。 SWのロッドをカバーしていた蛇腹ゴムはカッチカチに樹脂化していたので外してしまいました。 蛇腹自体は単体で出てませんが、SWは 27010-1223 @2770 でありました。 プラスネジでの固定ですので、ねじの代替えを準備してからなら頭を飛ばして交換もありだと思います。 今回はサイドスタンドSWの導通確認ができたので蛇腹ゴムを何かで代用できないかなあと。 ストックを漁っていたら出てきたのがブレーキキャリパーのロッドに使用しているブーツ。 ブーツの写真左側の山の部分をカットして、谷部をSWの蛇腹固定側に押し込んで、右側の本来ならキャリパー可動軸をカ バーしているところは途中でカット。 SWのロッドが細いのでそのままだと隙間が空いてしまうので、手持ちのOリングセットから使えそうなものを選択して、 ロッドに入れた後、 ブーツ谷部を何とかSW溝に落とし込めました。 ただそのままだとOリングが吐き出されてしまったため、 針金で出口を縛ってOリングの脱出防止を。 いつまでゴムが持ちますか。 |
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上がサイドスタンドが出ているとき 導通なし。 下がスタンド跳ね上げの時。 導通あり。 サイドスタンド用スプリングは新品手配。 中5日かかってます。 92144-1127 @520 |