冷却パイプと
サーモスタットメンテ

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2020年9月19日
パイプへ塗装とサーモスタット確認










短いS字パイプはポンプからシリンダーブロックへ入る鉄パイプ間。

長いほうはシリンダーブロック出口の鉄パイプからサーモスタットまで。

もう部品では出ません。

両方ともクーラントの水垢が端部にこびりついていたのを取った後、近頃お気に入りのラバープロテクタントを吹いてます。
























鉄パイプは原液のキャブクリーナーにつけた後、水増ししてつけ置き。
真鍮ブラシで剥がれそうな塗装はこの時落としてます。






























良く洗って乾いたら、今度はパーツクリーナーを吹いて乾燥。


上側が入りパイプ。シリンダーライナーへぶち当てる位置
きれいに見えてますが、下の写真のようにパイプ反対側は錆が浮いてました。
W/P側もなるたけ錆を落としてます。


出口側パイプは思ったほどひどくなかったですね。























出口側パイプは耐熱塗料で塗装。

ドライヤーで乾燥させたら、





































オーブントースターで蒸し焼きにwwwww
ぎりぎり入りました。
というか、入るのを確認してから焼き付け塗料を塗ってます。この機種は1000Wサーモスタット付き。

庫内温度はわかりませんが、ネットで調べてみるとサーモスタットで200℃から250℃で切れるらしい。
サーモスタットで庫内温度を調節してくれるのでありがたい。
機種によって違うと思いますので、うまくいくかだめかは運。

シフトリンクの板金とW/Pハウジングの表側も焼き付け塗装してます。


























ちゃんと硬くなってました。
アルミホイルに当っていたところが跡になっていたり、ホイルが張り付いて剥がさなくてはならなかったりしましたが、問題 なし。













入り口側パイプはオーブントースターに入りません。

サビも出ていたので、
サビチェンジャーを外観全部に塗布。

一日置いて、オルタネーターに使った、アサヒペンの油性スーパーコートを塗布。
入り口のゴムパイプがかかるところと、エンジン側Oリングの部分は塗布していません。

どうもこの塗料はねばいまんまになる気がしてます。

常温では硬いのですが、ヘアドライヤー熱風をポンプ側から吹き込むと塗装面がぺトぺとする。一週間断続的に計50分 100度程度の温度にしても温度が高いとぺトぺとする。低温時はカリカリなんですけどねえ。

超耐久2倍長もちにつられたけど温水パイプには無理かもしれませんね。
























刷毛塗りでもきれいに塗れて気に入ってるのですが、、、






















サーモスタットボディーと取付金具もメンテしておきますか。
























ばらして磨いて取付金具はサビチェンジャー塗り
Oリングとねじは交換。

































サーモスタット本体は開くか確認。100度前でちゃんと開きました。

P/N49054-1051 は
49054-0003 に変更されていますが、@2230で購入可能です。



























43056-003 ブリーザは
ブレーキキャリパーのブリーザバルブと同じものです。
43085-001 @930

部品箱漁ってたら出てきて付けてみたらピッタリなので使ってしまってから、
なぜに部品があるのか???

フロントキャリパー用に2個残してたんだっけか?
モノタロウで購入履歴見たら確かに4個購入している。
取り付けていなかった残りの2個のうちの1個を使ってしまったwww
買い物かごへ入れておきます。






















掃除が終わったら組みます。

Oリング53.5x2.6 92055-112 @230

は交換。






























ボルトはプラスネジだったものを、シフトリンクメンテの時に使った、六角穴付きボルト6X14SUSを使いまわし。
なにせ32本539円で購入したものが残り29本もあるんですから。


















但し少しネジが長い。
余っていたナット2種をおまけで入れておきました。

他のねじもたまたまクロメート処理のフランジボルトがあったので交換。
















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