清掃方法は全部同じ。 粉のパーツクリーナーを湯船に溶かして部品放置後に、ナイロンブラシで清掃、水洗い、 スプレーパーツクリーナーで残った油分やこびりついたほこりを取り、 車に使っていたコンパウンド入り液体ワックスで仕上げています。 粉のパーツクリーナーは150ℓに250g位(濃かったかも) スプレーはたまたまカインツへ行ったときに見つけた一本300円位だったので、6本購入したものです。 これはオリジナル塗装は侵さなく、後で吹いている傷隠しのクリアーは、”多少”落とす位でした。 種類によってはオリジナル塗装まで溶かしてしまうものがあるかもしれません。見えないところで確認が必要です。 ワックスは車のスポイラーを車体同色のシルバーから多少傷ありのオークションで買った黒に付け替えた時、仕上げ用として 手に入れていたもの。80㏄と小さいけど、車体全体で半分使用したものの残り。 どれも深い意味はない残り物ですwww |
|
フロントフェンダーの清掃前後。 樹脂まで行くガリ傷を塗装、や、フォークをカバーしている所が振動で割れ、粘土みたいな2液パテで埋めたりしてある部 品。 詳しくは旧写真館をどうぞ。 |
|
インナーカウルと言うらしい。 昔、ポリメイトで清掃していたからか元気です。ただほこりの堆積がすごい。スプレーかけて、拭いても拭いても黒いのが出 てくる。 53044-1195 トリム,インナ カウリング カバ-(ゴムでインナーカバーについていて、タンクとこすれるのを防いでいる部品)は片っぽは残ってました。 販売終了です。 ポケットの上のシート生地でできたふた部品 11012-1570 販売終了です。 昔交換して十うん年。新品同様でした。 ストックパーツ漁ったら古いのが出てきたので、もったいないんで旧新交換しとこうかな。 |
|
スクリーンです。 すこうし黄色いのでワックスでひたすら磨いてみました。結果茶色っぽいのが取れています。 ほんの少しきれいになった気がします。(だって茶色いのが取れたんですから) 裏を磨くと塗装が落ちてきます。透かして見ると、メーターのコネクタが当たったところがはげているのですが、今回は無 視。 トリムゴムはパーツクリーナーで表面を拭いて、ラバープロテクタントをスプレー。 旧写真館でやりましたが、スクリーン外側はクリヤ塗装してあります。曇っているのはそれが剥がれてきた場合。 曇ったところをガムテープを貼ってはがすとうろこ状のてかてかになります。これをコンパウンドで磨いていくとこれになり ます。 なのでゴムトリムやシールが貼ってあるところはきれいなままかつ剥がれてきません。 |
|
ニーグリップカバー 長楕円の部品も外しています。3/4個 外れたものも爪の根元がほとんど取れそうなものも。 なんの機能もしていないので両面テープで固定でOKです。 今回はギリ戻せました。 ニーグリップカバー、、、 塗装なしでもいいから再生産してほしいものの一つ。 ひっかけ部分が割れやすいから。 ねじ止め部分が割れるから。 外し方がわからずオーナー以外割るから。 3-4000円ならみんなかうっしょ、、、ね ちなみに 14024-1344と-1345の 元の値段は@4100円/1987年11月時点 |
|
ぎりぎり生き残っているやつらwww |
|
サイドカバーも同じように粉パーツクリーナーで洗った後、スポンジを乾燥させるために別枠で作業。 スポンジが残っているって言ってももうボロボロ。 少しこするだけでパラパラと。 当然スポンジの部品などありません。 |
|
もうはがしていいんじゃね、 っていうことでブラシ先の掃除機でゴシゴシしてます。 全部掃除機に吸わせるんじゃなくて、指ではがしていって残りを掃除機とブラシ先でとるのが正解でした。 残ったスポンジは真鍮ブラシでゴシゴシします。(右) 地が出ている所はもう接着保持ができず自然にはがれてしまったところ。 端部はワイヤーブラシで両面テープが剥がれていきます。 テープ自体で元気なところはまだペトペト。 そうしたら、スプレーパーツクリーナーをぶっかけ。 テープに基材がないんですかね、ゴム粘着剤がスポンジにすぐついている感じ。 少し浸透するのを待つと粘着剤にパーツクリーナーの溶剤が混ざっていきます。 糊みたいな状態になり指先 で粘着剤をはがすことが可能になって、 コロコロぺたぺた。 指にもゴムがぺったりついてきますけどそれをたまに戻す感じで、カバーの樹脂についているゴム状粘着剤も指先でゴシゴシ はがして玉にぺたぺた。 団子になりました。 樹脂自体もスプレーパーツクリーナーで残った糊を清掃してスポンジ取り右側終了。 左側も同様にはがしていきましたが、どうも表面粗さが違っている。剥がれにくい。 元々、剥がれ落ちるのを防止するためだと思うのですが、スポンジを貼っている樹脂面がざらざらしています。 でも右と左で粗さが違う。 はがれやすかった右が紙やすりの#1000番とすると左は#400番。 剥がし終わったら、だいぶつんつんしたところがなくなりましたけれど、やっぱりちがう。 製造月日 はがれクレーム対策 NG再生 カバーの売れ筋色変更で再塗装。 わかりません。 |
|
表側は他のカバーと同様。 左の左カバーの凹凸部はクリヤーを吹いてありました。 スプレーパーツクリーナーで磨くと素地が出てきてます。 右の右カバーのすれたところはコンパウンドくらいじゃきれいになりません。 オリジナル塗装だっていう主張でクリアーは塗らないです。(めんどくさいからとか思わないように) |