Rサスペンション
きれいにする

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2021年05月12日
ワイヤーブラシでゴシゴシ。


まずはリンクロッドを綺麗にします。
変色しているし、ぶつぶつしてます。



電動工具に真鍮ブラシで磨き上げ。



サスペンションリンクもピカピカに。
ロッドと材質が違うようで、黒っぽいです。


カラーも引っこ抜いて磨いておきます。
中のローラーベアリングには以前しこたま突っ込んでいたグリースがそのまま残ってました。
ので、洗浄と追加はしません。


仕上がりと、使った工具たち。


この頃気に入っている防錆スプレーをかけて、
アクスルシャフトもさび落としとスプレーがけ
オイルシールにはラバープロテクタントをかけてあります。



続いてリヤスプロケットとハブ

まだまだスプロケットは使いますぜwww


ハブもオイルを飛ばしてきれいに塗装します。


適当に黒で塗装


目立つ錆はワイヤーブラシでゴリゴリ。


格好つけるためホイールカラーで塗装


ハブダンパーはラバープロテクタントをぶっかけて、一日置いて置きました。
スプロケット裏側は見ての通りで何もしていません。



リヤショックメンテです。

以前交換してから10数年たったゴムカバーです。
さすがに抜くのに苦労しました。
マイナスドライバーで抜いていってます。
ただし、破けないように。
前回ポリメイトをぶっかけていたのが効いているようで、何とか外すことができました。


んんん、ギリギリ。


破損しないまま取れました。



なんか、ちょっと錆びてますね。
ワイヤーブラシで磨いておきましょう。


磨いた後は錆びそうなところには錆転換スプレーを。


ラバー部品にはラバープロテクタント。


ぶっかけ。


筒体のほうにも錆転換スプレーを。
摺動面にはかけたらだめです。


ドライヤーでさっさと乾燥。


減衰調整レバーのゴムカバーが切れてしまいました。
ここはさすがに無防備でした。



リヤアクスルシャフトです。それぞれの部品をきれいにしていきます。


未貫通パイプシャフトですのでパーツクリーナーを中に入れて掃除をした後、に
防錆剤をたっぷりと


チェーンを引っ張る部品もさび落とし後に錆チェンジャーを吹いておきます。


リヤブレーキキャリパーホルダーも清掃。


ここまで綺麗ならいいでっしょ


メッキがずいぶんはがれていて、ピンホールだらけ。


錆チェンジャーを吹いたら、紫色になってしまいました。
今後錆が蔓延するよりいいですよね。



スイングアームの表面の塗装の浮きをはがしたらずいぶん剥がれてしまいました。


拡大すると面倒くさい剥がれになってますね。
全部はがしたほうがいいのですが、以前もなかなか削れなかったので今回も上塗りにします。
 

プライマーを吹いた後、


このラッカースプレーはカワサキ純正スプレーのギャラクシーシルバーの近似色です。
残念ながらDAYTONAのK02は販売が終わっています。
今回使ったのは
カンペハピオ 油性シリコンラッカースプレー、0-354-201シルバーメタリック。
自動車には使わないようにとうたっています。
温度が高くなると、ぺたぺたするんですよね。
まあ、スイングアームですし、前回再塗装でK02を塗っているし、その上から2液をスプレーしているのでいいしょ。
この塗料、すごく濡れ性がいいうえに吐出量が多いです。
綺麗に塗料が乗ったと思ったらダラダラ垂れてきてふき取りました。
薄く5回くらいに分けて吹きました。
シルバーメタリックをスプレーした後、同じカンペのとうめい、0-354-220を翌日5-6回塗り重ねています。


ピボットシャフトあたりは塗っていないんですが、差がわからないと思います。
直に見ても全くわかりませんでした。


ただーし
浮いた塗装をはがしたところと、塗装が残っているところには段差がついてしまっています。
しょうがないですね。




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