なので、ロックタイトの錆転換剤(サビチェンジャー)で対応します。 まずは現状。 全体にぶちぶち錆、とタンク保持のためのスポンジが当たっていたところは表面ぼこぼこです。 入口遠目じゃよくわからないです。 タンク左内側のゴムカラーが引っかかるところ。 立壁もぽつぽつが目立ちますね。 反対側も同じような状況。 裏面の天井部分。 点火プラグのコイルブラケットの板金の上に張ってある四角いスポンジの当たり跡 すれていて錆が一番ひどくなってます。。 |
塗装する前に タップを立て直します。 ナットのねじ山にコーキングが入らないよう、ボルトをナットの厚さまで入れてあったのですが、 それでも隙間に入り込んできつくなってしまってました。 部品確認。 ガソリン残量センサーのパッキンが、カラー付きに変わっていますので、 それに合わせて段付きねじだった固定ボルトが、通常の全ねじに変更となっています。 |
きつい錆はワイヤーブラシで少し落としておいて、 2回半塗ってます。 もともとサビチェンジャーよりパシャパシャしてますんで 子供が昔使っていた、美術の平面ブラシを使って、塗り広げています。 水性絵の具を塗るときくらいのものなので、毛の太さとかもぴったりでした。 仕上がり写真1 仕上がり写真2 仕上がり写真3 仕上がり写真4 だいぶ目立たなくなったとおみませんか? 隠ぺい力は基本透明なので錆の部分を黒錆にしてくれても フラッシュ焚くと素地まで光が届くので、錆が目視よりも目立って見えます。 |
部品を戻していきます。 ケーブルチューブにはラバープロテクタント塗布。 ゴムシールにはグリスを。 それぞれ所定の場所へ取り付け。。 燃料ゲージには漏出時に、シート側へ導水するホースを取り付けるためのトレー。 ハーネスは2カ所のL字ににひっかけ。 メンテ済みのタンクキャップUを取り付けて 完成。 |
タンク終わったら次はクラッチスレイブシリンダとキャリパーサポート(個人製作)を 共耐熱スプレーをかけて焼いておこうと。 でもその前に洗浄です。 いっちばんきついキャブクリーナーにつけ置き。 ワイヤーブラシでごみを取って乾燥させて準備完了。 耐熱スプレーを吹いて、 オーブンで焼きました。 実家で使わなくなったオーブンレンジをもらってきて、 200度で30分。 完成。 |