クラッチとブレーキのフ ルードを入れる
のと、オイル冷却水入れる。

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2021年10月28日-11月02日
まずは止まれなくっちゃ。

リヤブレーキのフルード入れる。



キャリパー外して、吊ったところです。



キャリパーとリザーブタンクの高さを同じにしています。



こっちはエア抜きボルト



だいぶ前に購入していた、ブレーキフルードと洗浄ボトル。
普通はキャップからパイプが出ていますが、
これはボトルと出口が一体成型です。



油面から吐出口までの高さが低いので
小さい押し出し圧で出せます。
つまり飛び散りにくいってこと。




とりあえずリザーバーからフルードを入れます。



んで、エア抜きボルトを外して、ちょっとづつフルードを満たしていきます。
エアが出そうなときは少し待ったり、泡がはじけるのを待ったり。


途中にサイフォンがないようにマスターからキャリパーにかけてなだらかに
昇るように配置しています。



最後にエアバルブをホースにつないで
ちょっぴり残ったエアを吐き出して終了。


クラッチフルード入れる。



やり方は後ろのフルード入れる方法と同じ。
クラッチピストンを外して、マスターまで持ち上げています。


こんな感じ。




今回はピストン側からだけフルードを入れてみました。
時間がかかりましたが、
U字型にしたチューブですのでちゃんとリザーバー側まで液が到達して
出てきました。



ここまで来たらリザーバ側にフルードを満たして
レバーでのエア抜きを。



フルードを満タンラインまで入れて終了です。


レバーは夜のうちは握り続けておきました。
エアがみしていてもわからないくらいの握り加減です。
しっかりピストンが動いてロッドがクラッチプレートを押しているようでしたので、
ピストン側のエア抜きはしていません。


フロントブレーキフルード入れる。



フロントブレーキのフルード入れです。
キャリパーを外したかったのですが、
フェンダーについているチューブホルダーが取れません。
仕方がないので、



マスターを外してキャリパーと同じ高さにすることにしました。
やり方は後と同じ。



キャリパーにフルードを満たして



左右とも
取付状態でやってしまいました、、、

キャリパーにはフルードが入っていますが、
ブレーキラインには全くフルードが入っていません。



この状態でマスター側からフルードを満たそうと。


フルード漏れ発覚
への字に分岐につけたマスターからのフィッティング部が
密着できなかったので、
漏れる。
気が付くのが遅かったので、フェンダー後ろ側から
タイヤを伝って床面まで到達してしまいました。


バイクをを吊るして水洗い。
床にも池になってしまったので、
バイクハウスの床をすべて水をかけて、
雨勾配に合わせて、ハンドワイパーで押し出し。
奥のドアを開けて風を通して乾燥させました。
ああああ
半日潰れました。


ホースの上下を逆に付け替え。



今までは上下をこういう風につけていたんですよね。
ただ、フィッティングがうまく合わない。90度回転してしまう。
今までどういう風につけていたんだろ?



今回は分岐部までのフィッテイングを180度逆に取りつけて、
長すぎるところを吸収するように取り付けました。



なので、フィッテイングの回り止めがありません。

フルードを入れるのをやり直します。







やることは同じ。
マスターのピストン部が一番高くなるように
M5の長いねじを挿してマスターが左上がりになるようにして。



夜はにぎりっぱましにしておいてっと。



翌日もエアを抜いていたのですが、
エア抜きバルブを開いたまま握ってしまったようです。
気が付いたらキャリパーを伝って、ホイールタイヤまで行ってしまいました。
あああへたくそ。
塗装直しは後でででででで!!!


エア抜きはいたって普通。
透明チューブをかぶせて、クランプで抜け止め



終わったら、エアバルブの直近をラジペンでつかんで
チューブクランプをプライヤーで開きながら引き抜いて
ラジペンを放さずに吸い取り紙の上で開放。



今回はキャリパーを外して一夜をあかしてみます。



一夜明けて、キャリパーを戻してエア抜きを左右とも行っているけど
相変わらずブレーキレバーのタッチが深いところで効く。
車体を前後に動かしてみると、深いところならフォークを沈み込ませられる。
うーん
もう一度マスター側をハンドルから外して吊って一夜明かします。



握り具合は変わりませんでした。
ので、今まで気になっていたところを調整してみます。
それはパッドの内外の隙間が違うこと。
外はガタガタで、内側はほとんど動かない。
握りこむと当然両方ともディスクをつかんでくれています。
レバーを握っていないときに隙間が均等になるようにフォークをいじってみます。

右キャリパーも左キャリパーも外側の隙間が多い。
フォークのねじれ?
アクスルシャフトのずれ?
わかりません。



アンダーブリッジだけネジを緩めて、
アクスルシャフトも緩めていき変化を見る。
どうも、アクスルシャフトを締めこみすぎないほうが均等になる。
そこを越えると今度は内側にガタが多くなるように。

微妙なところで左右キャリパ、内外側にガタができる状態で
アクスルを固定してしまいました。

アンダーブリッジのねじを固定しても同じでした。

ピストンが戻った時にたわんだキャリパーピストンのゴムが戻る量だけではなく、
マスターのピストンの容量分戻っている気がします。

結局握りこみ量を減らすことはできませんでした。
パッドに当りがついてきたらまた変わるでしょうから
慎重に状態を見ていきます。


オイルとクーラント入れる。



オイルは15年物の残り。
4リッターが2本と1リッターのこり。から、
残りを入れて、新品を開けて、オイル窓の真ん中まで入れる。
以上。




クーラントは半々に希釈。
以上終わり、、、、、、、、、、、、
にしたかった。



ポンプからのシリンダー入り口側の一カ所から漏水。
まだ圧もかけていないのに。



3番シリンダーへの供給口のOリングがちゃんと入っていなかったようです。
直すためには、



レンチが入る隙間が必要で。
キャブとスターターは外す必要がありました。
キャブはハンドルにぶら下げてます。
スロットルワイヤーとチョークワイヤーは外していません。
その代わりプラグキャップの1番と2番は外しです。


こじる時には木の柄で。



つけるときにも木の柄で



反対側は木の柄でこじり、ゴムハンマーでたたきいれる。
です。



ユニバーサルジョイントがないと面倒くさいパイプ止めボルト。
こうやって工具は増えていくのです。


キャブを戻した時のプラグキャップとワイヤーとの上下関係の図
(忘備録)
下側を通るのは1番プラグだけ。なので外す必要なし。
着脱時にキャップを外すのは2番プラグ。
とのロジーもどき線のアースしてあるボルト1本。

クランキングを5秒くらいしましたが、目に見える漏洩はありませんでした。



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